新聞奨学生として学ぶ

ヒューマンアカデミー新宿校で 
新聞奨学生として学ぶ 原田ほのかさん

原田ほのかさん(H29年普通科卒)は、総合学園ヒューマンアカデミー新宿校 パフォーミングアーツカレッジ(声優専攻)に入学。
新聞奨学生として自活して学んでいます。ほのかさんの学校を佐々木(進路指導主事)が6月2日訪ねました。途中道に迷った私を迎えに来てくれました。
Q:授業が始まる前に少しお話しましょう。東京での学生生活はどうですか?
A:大変ですが充実して楽しいです!
Q:新聞奨学生としての仕事は?
A:毎日朝2時には起きて、3時には新聞にチラシを入れて3時半から6時頃まで原付で新聞を配達しています。
Q:すごいですね!夕刊もあるんですか?
A:夕刊も3時10分から5時半まで配ります。今はルートも覚えて慣れました。

Q:たくましくなりましたね。それで自活できるんですか?
A:4月は初めてで仕送りしてもらったんですが、今は自分のお給料で生活して学校にも通えます。

Q:仲がよくなった学生はいますか?
A:(男子3人を指し示しながら)同じクラスの人たちです。
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9時20分からの「演劇基礎Ⅱ」のクラスを見学させていただくと・・・・
このクラスは全員が新聞奨学生。男女半々のクラスです。
最初にプロの俳優である担任の こうよしのり先生が「演劇基礎」のウオーミングアップとして学生に話をさせます。
「新聞奨学生」として働いている自分の話をスピーチする、という課題。一人一人が立って、仕事の大変さをおもしろいエピソードで紹介します。
そのつど先生はコメントを入れ、生徒に話の質を高めさせるようにうながします。
次は外郎(ういろう)売りの科白(せりふ)の練習。紙一枚にびっしり書かれた外郎売の口上を何も見ないで音楽をバックにすらすらと述べていきます。すごい!!!!
次に皆で柔軟体操をして、シナリオ読みの立ち稽古。ほのかさんの大きな掛け声もスタジオに響きます。
高校の時のほのかさんは、とてもおとなしくて、このように声優になる訓練をうけるような情熱がどこにあったんだろうとびっくりしました。
でも、間違いなく一生懸命に挑戦しているほのかさんの姿がそこにありました。
*大学4年間親に仕送りをしてもらいながら呑気に生活していた自分を振り返り、自分の夢のために自活しながら学ぶ、ほのかさんのたくましさと情熱を見て心が熱くなりました。これからも体に気をつけて頑張ってください!!!